夫婦関係の破綻を予防!おすすめの家庭内ルール5選
夫婦関係をずーっと維持するのは難しいものです。今、ハッピーな円満夫婦であっても、夫婦関係は変化していくものだから。
お金、親戚、子ども、病気、など、夫婦で乗り越えなければならないことが起きた時・・・夫婦が破綻するか、協力して乗り越えていけるかは、普段の夫婦関係が重要ですよね!
夫婦関係の破綻を予防!おすすめの家庭内ルール
ここでは、夫婦円満のコツではなく、夫婦関係の破綻を回避するために有効な夫婦間ルールを紹介します!
夫婦で続けられる習慣を共有する
何か一つでもいいので夫婦で一緒にできる習慣を持ちましょう。
たとえば、「毎朝一緒に朝食を食べる」でもいいですし、「一緒にストレッチする」「天気予報を一緒に確認する」でもいいです。毎日出来る簡単なものがおすすめです。
さらに週毎、月毎、年毎に一緒にする習慣も持つことができれば、夫婦関係は安定します。
最初に張り切ってハードルを上げ過ぎないように注意しましょう。喧嘩しても、歳をとっても、続けられる習慣をもちましょう。一緒にする習慣を持てば、一緒にいる事が習慣になるものです。たとえ喧嘩しても、一緒に何かをしているうちに、仲直りできますからね!
夫婦だけで1日5分のコミュニケーション
5分?長いですか?短いですか?
新婚時代は、5分の会話なんてアッという間に感じるものですが、5年経ち、10年経つと・・・・夫婦で会話するネタも尽きてきます。
つまり、お互いが意識して会話しないと、夫婦の関係はどんどん冷めていくのです。
夫婦は、分かっているようで分かりあえていない事も多いもの。何年経ってもお互いに相手の話に耳を傾ければ、新鮮な発見があるんですよ!1日5分のコミュニケーションをしましょう。
約束は守る!
当たり前ですが、約束を破ると夫婦でなくても人間関係は壊れます。どんな些細な約束でもきちんと守るべきです。
たとえば、遅刻をしたとき。「ごめんね!」「いいよ、気にしないで!」そんなやりとりで、安心していませんか?
その時は、許してくれたように思えても、人の感情は蓄積されるものです。些細な約束違反も重なれば、夫婦関係の破綻に繋がります。約束を破ったら謝る...ではなく、約束は必ず守りましょう。
夫婦のスキンシップを大切にする!
年齢と共にスキンシップが減ってきていませんか?スキンシップというと、「歳だから・・・」という人がいますが、スキンシップはセックスだけではありません。
手をつなぐ、ハグをする、キスをする・・・・お互いにマッサージをするのもスキンシップです。
単純な様ですが、肌の触れ合いは互いを親密にします。夜の営みの頻度や好みなども、お互いに不満がないように話しあえていますか?
体調が優れない時、仕事などで疲れている時、産後、更年期(男性にも更年期はあります)、など長い夫婦生活では、どうしても性的なものに興味が持てない時はあります。
察してチャンにならずに、お互いへの思いやりを口にしないと、夫婦関係が冷え切ってしまう原因になりますよ!何歳になっても夫婦のスキンシップは大切にしましょう。
ごめんなさい、ありがとう、好き、を欠かさない!
夫婦ですから、長年一緒にいると言葉にしなくても伝わります。でも、あえて言葉にしましょう。
「ごめんなさい」を言わなければならない時に言わずに済ませてしまうと、その場では仲直りできても、「悪いと思ってない(怒)!」というシコリが喧嘩の度に堆積します。
「ありがとう」を言わなければ、いつの間にか「当たり前だと思ってない?」「都合のよい存在?」と、マイナスの感情が生まれてきます。
「好き」「あいしてる」を伝えなければ、相手に不安を与えます。不安から、心の隙間が生まれる事も多いんですよ。
夫婦関係の破綻を予防する家庭内ルールまとめ
夫婦関係の破綻を回避するには、普段から夫婦関係を安定させておくことが大事です!
夫婦関係が安定していれば、多少の波風は乗り越えられます。毎日の習慣、コミュニケーション、約束、スキンシップ...どれもちょっとしたことですが、とても大事ですよ。
「ごめんなさい」「ありがとう」「好き」言えていますか?
ここで紹介したことは、簡単で、単純で、誰でも思いつくことですが、夫婦関係の破綻を防ぐのは、こういう一見簡単な事の積み重ねなのです。