浮気調査をするときの注意点6つ
もし彼氏・彼女(夫・妻)が浮気しているとしたら、あなたはどうしますか?泣き寝入り?別れる?
もちろん、泣き寝入りしたり、きっぱり別れるという判断もあるでしょう。
この記事では、浮気をされて問い詰める、離婚する、慰謝料を請求する...など徹底的に戦うことを想定した、浮気調査の注意点を紹介したいと思います。
浮気調査をするときの注意点
本格的な調査は探偵に依頼する方が確実ですが、こちらでは、ひとまず自分で調査する場合の注意点をあげてみました。
個人での浮気調査は無理はしないこと
浮気調査で、まず一番気をつけなくてはいけないことは無理をしないことです。浮気調査はバレないようにするのが鉄則。無理をして浮気調査していることがバレてしまうと、浮気の証拠を消されたり、その後尻尾を掴むことができなくなってしまいます。
それなら最初から、探偵や興信所に任せておいた方がいいですからね。無理のない範囲で調査をした上で、これ以上は無理だと判断したらプロに相談しましょう。
浮気を問い詰める時は証拠をたっぷり掴んでから
もし彼(彼女)が浮気をしていたら、調査中に証拠を掴むこともあるでしょう。ですがその場でカッとなってすぐに問い詰めてしまうのは、控えた方が無難です。
証拠は、ひとつやふたつでは言い逃れされてしまう危険もあります。言い逃れができないぐらい完璧な証拠を掴むまで、敢えて泳がせておくのが賢いやり方ですよ。
浮気調査のために闇雲に動かないこと
たとえば尾行ひとつするにせよ、浮気しそうな日や場所の目処がたっていないのに動いても、浮気調査をしていることがバレる可能性が上がるだけです。闇雲に動かず、リスクとリターンを考えた上で行動しましょう。
ベターなのは、まずは一定のパターンを見つけ出して、浮気をしている可能性が高いと言える日や時間、場所などを幾つかピックアップすることです。
そしてピックアップしたパターンの中から、もっとも安全確実に調査ができそうな日を選び出して調査しましょう。この時点で無理そうだなと思ったら、探偵などのプロに任せた方がいいかもしれません。
浮気調査の痕跡を残さないこと
先にも申し上げたとおり、浮気調査はバレないようにするのが鉄則です。つまり、浮気調査の痕跡を少しでも残してはいけません。
調査の痕跡とはたとえば、携帯を見たこと、車のダッシュボードの中を見たこと、尾行をしたこと、などです。疑っていることが相手ににバレたら、その後浮気の証拠を掴むことが難しくなってしまいます。浮気調査をするなら慎重過ぎるほど慎重に行ってくださいね。
不貞行為の証拠となるかどうかに注意
これは、結婚している方や結婚を前提に付き合っている方に対するお話です。仮にパートナーの浮気が発覚して裁判で慰謝料の請求をする場合、写真やビデオなどでパートナーが浮気をしたという証拠を示さなくてはいけません。
ですがここで問題になるのが、浮気相手とデートをしていたとかキスしていた程度では、不貞行為の証拠としては、まず取り上げてもらえません。
浮気相手とホテルに入っていく+パートナーの顔がはっきりと写っているところまで出来て、初めて証拠品として取り上げてもらえる可能性がでてきます。証拠になるかどうか不安な場合は、早いうちに弁護士や探偵に相談してみましょう。
無理そうなら早めにプロと相談
浮気調査と一口に言っても、注意すべきことがたくさんあって難しいことがよくわかりますね。
自力でできるところまでは自力で行って、もし無理だと思ったら早めに引いて、浮気調査のプロの手を借りた方が確実です。お金はかかってしまいますが、証拠を揉み消されて真実がわからないままとなってしまうよりは良いでしょう。
まとめ
以上が浮気調査をするときの注意点ですが、肝となるのは【絶対に無理をしないこと】これに尽きますね。
あとは、慎重に、バレないように、必要最低限の動きで調査を行って、浮気の証拠をガッツリと掴んでください。もちろん、最後に許してあげるか否かはあなたの自由ですよ。
一度の過ちならこれに懲りてあなた一筋になってくれるかもしれませんが、甘い顔は禁物。パートナーの性格や自分の性格をよく照らし合わせた上で、今後も付き合っていけるかどうか、しっかり判断してくださいね。