夜の営みを上手く断る方法5選
夜の営みを拒否するというのは、気を使うものです。断られた方は、「SEX拒否=自分自身の拒否」と感じて落ち込みます。
かといって、義務感で無理をしているとSEXが苦痛になってしまいます。
身近だけどデリケートな問題だけに、他人にも相談しにくくて悩んでいる夫婦・カップルも多いのではないでしょうか?
今回は、夜の営みを上手く断る方法を紹介しましょう。
夜の営みを上手く断る方法
1.寝たふりをする、気がつかないふりをする
ハッキリとNOを伝えなくて済みますから、相手を傷つけません。ただし、この方法は日常的に使える技ではありません。
たび重なると、パートナーも拒否されていることが分かりますし、地味に不満と寂しさが蓄積しますから気をつけて。
2.生理や体調不良を伝える
「ちょっと頭が痛くて・・・ごめんね・・・また今度ね」これなら、パートナーも納得します。
ポイントは「頭が痛い」だけで終わらないで「また今度」など、SEX自体を嫌がっているわけではなく、今日がムリなだけだと伝えることです。
生理も体調不良も、上手に伝えればパートナーが納得してくれやすいので、理由としては便利です。
でも、便利だからといって仮病を度々使えば、やっぱりバレます。嘘をついてまで拒否されたと分かると、余計に傷つけることになりますから気をつけましょう。
3.住宅事情のせいで集中できない
- 隣で子どもが寝ている。
- 両親と同居。
- 壁が薄くて隣家が気になる。
そんな理由でSEXがおっくうになっている場合は、それを正直に伝えるべき。ただ「イヤ」「ムリ」だけでは、パートナーも傷つきます。
注意して欲しいのは「よくこの状況でSEX出来るね!無神経!」など相手を責める言い方をしない事。
“淫乱”や“SEXの事だけ考えているんじゃないの?”というような意味に取られて傷つきます。
「神経質かもしれないけど、隣が気になって・・・今度ホテルに行こうよ」など、この場所じゃなければOKであることを伝えましょう。
4.期間限定のSEX拒否
妊娠中や産後、大事なプロジェクトを任されて余裕がない。そんな時は、誤魔化さずに“察して欲しい”と思わずに言葉にしましょう。ポイントは永遠に拒否するわけではないことを伝えることです。
相手に寂しい思いをさせている事を申し訳なく思っている事、でも、どうしても“今は”SEXをする余裕がないと、正直に話して理解を得ましょう。
その上で、「○月には一段落するから気持ちの余裕が出来ると思う・・・ちょっとだけ我慢して欲しい」「睡眠不足だから、その気になれない・・・先に数時間寝たら余裕が出来るかも」など、どのような状況になったら再開するのかも、約束するといいですね。
5.パートナーに不満がある
SEX以前にパートナーへの不満がある場合や、異性としては見られなくなってしまっている場合です。
短期間なら、言い訳や気付かないふり、問題のすり替えで拒否することもできますが、結局いつかは、セックスレスの問題に向き合わなければなりません。
長年、適当な理由でSEX拒否を続けると、パートナーは傷つきます。
セックスレスの問題はデリケートな問題ですから、関係が悪化してから話し合うのは大変です。
そうならない為にも、「ふだん全然見向きもしてくれないのに、ベッドでだけ求められても、その気になれない・・・もっと普段からの関係を見直したい。本当は昼間も夜も仲良くしたい」など、「~だからSEXしたくない。~のところを改善して欲しい」と伝えましょう。
まとめ
いかがでしたか?夜の営みを上手く断る方法5選を紹介しました。
たとえ、照れ隠しであったとしても性欲をバカにした発言は絶対にしてはいけません。
大事なのは、拒否するにしても、相手への愛情を思いやりを同時に伝えることだということが分かりましたね。
SEXを拒否する時には、キスやハグをするなど別の愛情表現をすることも大事です。