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実家暮らしの男と結婚するときの注意点7つ

今あなたとお付き合いしている彼との結婚。付き合いも長く落ち着いたものになると、結婚の話も自然と出てくるものです。

今回は、結婚を考えている彼が実家に暮らしている場合、知っておきたい注意点をお知らせしていきます。

実家暮らしの彼との結婚を考えているあなたは、じっくりと読んでくださいね♪

実家暮らしの男と結婚するときの注意点

実家暮らしの彼・・・結婚するときに知っておきたい注意点をまとめました。

1.彼の家族と良好な仲になる

実家に暮らす彼氏との結婚。

そのときには彼氏の家族とより良いコミュニケーションをとり、家族ぐるみの付き合いを心がけることが大切です。(もちろん、実家暮らしでない場合も相手家族と仲良くするのは大切ですが、実家暮らしの場合はさらに大切になります。)

普段から彼氏の家族に対して感じの良い対応をしていると、あなたの印象を良くすることができます。結婚後は家族での交流が増えるため、今から良好な関係を築いておきましょう。

2.彼氏のママの料理を見習う

実家暮らしをしている彼氏にとって、彼氏の母親の料理は基本的なおふくろの味といえます。

彼ママの料理を見習うことで結婚生活での食事も、価値観をあわせたものへと変えることができ、彼氏の口にも良く合います。

結婚生活に不可欠な食生活について、彼氏の好みや嗜好を知って、彼ママの料理を見習ってみましょう。

3.お互いの金銭感覚を確認する

実家で暮らしていると、一人暮らしの金銭感覚となにかしらの違いが出てくることも少なくありません。

結婚生活に大切なポイントとなるお金の問題や、お互いの金銭感覚について知っておくと、結婚後にお金のトラブルでもめてしまうことを避けられるようになります。

実家暮らしの場合、お家賃などの負担がない分、お金にルーズな場合もあるので、彼氏はどうなのか確認をしてみましょう。

4.彼氏と家事は分担できるか確認する

実家で暮らしていると、家事などは家族の方に任せきりになってしまうことも現状・・・。

そんななかで、お互いに仕事を持っている場合、家事の分担ができるか、お互いに負担がかからない生活をするための話し合いをすることも大切です。

実家から独立して暮らすことでお互いが歩み寄れるか、結婚前に彼氏の気持ちをきちんと把握しておきましょう。

5.貯金があるかどうか確認する

結婚生活に欠かせないお金。結婚をすると、何かと毎日お金がかかり、必要性を高く感じるようになります。

実家暮らしの場合、ある程度の貯金をしていない場合、お金にルーズな部分があるということも考えられます。

独立してかかるお金についてじっくりと話し合い、貯金があるかどうかの確認をしてから、結婚について計画を進めていきましょう。

6.マザコンではないか確認する

実家で暮らしていると、家族との時間が多くなるものです。

そんななか、彼氏が母親について良く話したりした時に、マザコンではないかどうかの見極めが必要となります。

マザコン気味の彼氏であれば、結婚してからも母親の肩を持つようになったり、あなたと母親の料理を比べたり…そんなトラブルに見舞われてしまうこともあります。

7.実家にいても自立しているか確認する

実家にいても、ある程度自立していて、なんでも自分自身でこなせる人は、結婚をしてもあなたに依存せず、助け合って暮らすことができます。

誰かに頼りっぱなしで自立心がない場合、結婚後もあなたの負担になるようなことが増えていくため、しっかりした部分があるかどうか、結婚前にきちんと見極めるようにしましょう。

おわりに

実家暮らしの彼氏との結婚・・・

注意点などのアドバイス、参考にいただけましたか?たとえ実家暮らしだとしても、家族の仲が良いと、結婚後でもあなたとステキな家庭を築いていけるというメリットもあります。

彼氏の良い部分、注意すべき部分を良く知って、幸せな結婚ができるよう、努力してくださいね♪

結婚後に「変わってしまう人」の見極め方7つ

多くの男性・女性にとって結婚は、未来へのステップ。そんな大切な結婚を機に、生活が変わってしまうほどに態度や性格が豹変する男女も悲しいことに少なくないものです。

あなたの結婚が幸せなスタイルとなれるよう、結婚後に変わってしまいやすい人の特徴や見極め方をしっかりとレクチャーしていきます!参考になさってね♪

結婚後に変わってしまう人の特徴や見極め方

時間やお金にルーズ

付き合っている時点で、デートの約束に遅れたり、いつも金欠だったり…そんな人は、結婚後にさらにパートナーに甘えるようになってしまいます。

時間やお金に対してルーズな感覚の人は、生活面でもいろいろなトラブルを起こしてしまいがちなので、付き合っている時点で注意すべき特徴です。

結婚はお金や時間との関わりが多くなるため、だらしない人とは結婚する前に別れることを考えましょう。

平気でドタキャンをする

楽しみにしていたあなたのデートを自分の都合で勝手にドタキャンする人…このような人は、社会人としてもルーズで常識に欠けたところがあるため、結婚後にも治らない可能性もあります。

人として、ドタキャンが悪いことという認識がないため、反省することもなくそのままでいてしまいます。ドタキャンをするような自己中心的な人とは、幸せな結婚生活は望めないことをよく知っておきましょう。

基本的な挨拶ができない

人は誰でも挨拶をしてはじめてコミュニケーションがとれるようになるもの。

「ありがとう」「ごめんなさい」「お願いします」といった基本的な挨拶ができない人は、相手の家族にも自信を持って紹介することが不安になってしまいます。

人として基本的な感謝の気持ちや謝罪の気持ちを口に出せない人は、精神的に未熟で結婚には向いていないともいえます。

借金がある

 

付き合っている時点で借金があったり、浪費癖や貯金がない…こんな人は、結婚後にもお金を入れなかったり、経済的に負担のかかる生活へ強いられてしまうことがあります。(計画的なローンは除きますよ)

お金は結婚生活にとってとても重要なもの。そのような意識がないことには、結婚後の浪費や借金が心配になります。付き合っている時点でこのような傾向が見られたときには、きちんと注意して様子を見ましょう。

上から目線のところがある

横柄な態度をとったり、見下すような発言をする人…このような人は、社会でも上手にコミュニケーションを取ることができずに自分本位となってしまいます。

そうすると、結婚後の生活をも支配するようになり、幸せとは程遠い生活を強いられることも…付き合っている時点で人に対しての思いやりがあるかどうかをきちんと見極めてみましょう。

真面目に仕事をしない

社会人にとって、仕事をするということは、生活の基本的な要素となります。

付き合っているときから、仕事を頻繁にサボっていたり、コロコロと転職を繰り返す人は、結婚後も安定した収入を得ることができません。

どんなに相手が好きでも、仕事を真面目に取り組まない人は考えもの。一生懸命仕事をしている人こそ結婚に向いていることを知っておきましょう。

すぐキレてしまう

幼稚で短気な人は、結婚後も相手に対していつも不満を募らせ、冷たい態度をとるようになってしまいます。

結婚はお互いが思いやり、歩み寄ることではじめて成り立つものです。相手のことが好きでも、ちょっとしたことでキレてしまうような器の小さい人は、誰をも幸せにすることができません…。

おわりに

30代だと、恋愛イコール結婚という考えを持つ男性・女性は多くいます。

そんななかで、結婚後に変わってしまう人の見極め方や特徴を知っておくことも、あなたの結婚生活を幸せに導くポイントになります。

いろいろな人がいる世の中だけれど、ご自身の幸せのためにも、結婚に適したステキな人とめぐり合ってくださいね♪

浮気調査をするときの注意点6つ

もし彼氏・彼女(夫・妻)が浮気しているとしたら、あなたはどうしますか?泣き寝入り?別れる?

もちろん、泣き寝入りしたり、きっぱり別れるという判断もあるでしょう。

この記事では、浮気をされて問い詰める、離婚する、慰謝料を請求する...など徹底的に戦うことを想定した、浮気調査の注意点を紹介したいと思います。

浮気調査をするときの注意点

本格的な調査は探偵に依頼する方が確実ですが、こちらでは、ひとまず自分で調査する場合の注意点をあげてみました。

個人での浮気調査は無理はしないこと

浮気調査で、まず一番気をつけなくてはいけないことは無理をしないことです。浮気調査はバレないようにするのが鉄則。無理をして浮気調査していることがバレてしまうと、浮気の証拠を消されたり、その後尻尾を掴むことができなくなってしまいます。

それなら最初から、探偵や興信所に任せておいた方がいいですからね。無理のない範囲で調査をした上で、これ以上は無理だと判断したらプロに相談しましょう。

浮気を問い詰める時は証拠をたっぷり掴んでから

もし彼(彼女)が浮気をしていたら、調査中に証拠を掴むこともあるでしょう。ですがその場でカッとなってすぐに問い詰めてしまうのは、控えた方が無難です。

証拠は、ひとつやふたつでは言い逃れされてしまう危険もあります。言い逃れができないぐらい完璧な証拠を掴むまで、敢えて泳がせておくのが賢いやり方ですよ。

浮気調査のために闇雲に動かないこと

たとえば尾行ひとつするにせよ、浮気しそうな日や場所の目処がたっていないのに動いても、浮気調査をしていることがバレる可能性が上がるだけです。闇雲に動かず、リスクとリターンを考えた上で行動しましょう。

ベターなのは、まずは一定のパターンを見つけ出して、浮気をしている可能性が高いと言える日や時間、場所などを幾つかピックアップすることです。

そしてピックアップしたパターンの中から、もっとも安全確実に調査ができそうな日を選び出して調査しましょう。この時点で無理そうだなと思ったら、探偵などのプロに任せた方がいいかもしれません。

浮気調査の痕跡を残さないこと

先にも申し上げたとおり、浮気調査はバレないようにするのが鉄則です。つまり、浮気調査の痕跡を少しでも残してはいけません。

調査の痕跡とはたとえば、携帯を見たこと、車のダッシュボードの中を見たこと、尾行をしたこと、などです。疑っていることが相手ににバレたら、その後浮気の証拠を掴むことが難しくなってしまいます。浮気調査をするなら慎重過ぎるほど慎重に行ってくださいね。

不貞行為の証拠となるかどうかに注意

これは、結婚している方や結婚を前提に付き合っている方に対するお話です。仮にパートナーの浮気が発覚して裁判で慰謝料の請求をする場合、写真やビデオなどでパートナーが浮気をしたという証拠を示さなくてはいけません。

ですがここで問題になるのが、浮気相手とデートをしていたとかキスしていた程度では、不貞行為の証拠としては、まず取り上げてもらえません。

浮気相手とホテルに入っていく+パートナーの顔がはっきりと写っているところまで出来て、初めて証拠品として取り上げてもらえる可能性がでてきます。証拠になるかどうか不安な場合は、早いうちに弁護士や探偵に相談してみましょう。

無理そうなら早めにプロと相談

浮気調査と一口に言っても、注意すべきことがたくさんあって難しいことがよくわかりますね。

自力でできるところまでは自力で行って、もし無理だと思ったら早めに引いて、浮気調査のプロの手を借りた方が確実です。お金はかかってしまいますが、証拠を揉み消されて真実がわからないままとなってしまうよりは良いでしょう。

まとめ

以上が浮気調査をするときの注意点ですが、肝となるのは【絶対に無理をしないこと】これに尽きますね。

あとは、慎重に、バレないように、必要最低限の動きで調査を行って、浮気の証拠をガッツリと掴んでください。もちろん、最後に許してあげるか否かはあなたの自由ですよ。

一度の過ちならこれに懲りてあなた一筋になってくれるかもしれませんが、甘い顔は禁物。パートナーの性格や自分の性格をよく照らし合わせた上で、今後も付き合っていけるかどうか、しっかり判断してくださいね。

夫を「稼ぐ男」に育てる方法7選

夫の収入が多くなると家計も楽になりますよね?夫を稼ぐ男に!

夫の努力はもちろん必要ですが、妻にもできることはあってご存知でしょうか?

それは、夫のやる気スイッチを押してあげること。今回は、やる気スイッチを押して、夫を稼ぐ男に育てる方法を紹介したいと思います。

稼ぐ夫にする方法

あなたはできるって信じてる!

夫の稼ぎを増やすには、とにかく、自信を持たせないといけません。自信がなければ、転職にしろ、資格取得にしろ、出世にしろ、チャレンジしようという気にならないからです。

「あなたは、出来るって信じている」「大丈夫!」「才能があるよね!」根拠などなくてもいいのです。

妻のあなたが夫を信じている、いつも味方であることを言葉にして伝えましょう。

仕事をしている夫への感謝の言葉を忘れない

日々、感謝の気持ちを言葉にして伝えてますか?

働く上での報酬はお金だけではありません。感謝されることも一種の報酬です。人は報酬が多い方がやる気になるものですよね。

妻や子に感謝されていれば、もっと感謝されたいと思うものなのです。

夫の身だしなみを整える

どんな職業でも、見た目は大事です。

夫は、くたびれた印象になっていませんか?靴やシャツは手入れされていますか?髪型がボサボサだったり、流行遅れだったりしませんか?多少他の経費を節約してでも、夫の仕事服は調えましょうね。

家計会議をする

男性は、意外とお金に無頓着です。生活にお金がかかるという当たり前の事に目を向けない人が多いのです。だからまずは、家計に関心を持ってもらいましょう。

でも、気をつけたいのは、家計会議を夫を責める場にしないようにすることです。妻に「お金がない」「給料が安い」「もっと稼いで」と言われるとプライドが傷ついてしまいます。そうなると、喧嘩になるか、拗ねるか、開き直るか・・・・最悪は離婚です。

家族会議はライフプランや、貯金計画、毎月の予算など、客観的に話し合う場にしましょう。感情的になってしまいそう、夫が逃げ腰など、夫婦だけで話し合いが出来ない時には、ファイナンシャルプランナーなど、専門家と一緒に話し合うといいですね。お金に興味を持つと、単純に「もっと必要だ」「稼ぎたい」と思うはずです。

お小遣い制をやめる

お小遣い制は、無駄遣いできませんから節約する為には◎です。でも、定額のお小遣い制は夫にしてみたら、頑張って稼いでもメリットがありませんから、稼ぎたいなどとは思えないのです。

まず、家計管理を夫に任せてみましょう。お金の管理を任されると、やる気が出て、資産運用を勉強したり、在宅ワークを始めたりする男性もいます。

家計を妻が管理する場合でも、頑張りがお小遣いに反映されるルールにしましょう。

たとえば、給料の○○パーセントがお小遣いと決めるボーナスや臨時収入の○○パーセントはお小遣いにするなど、お給料が増えると夫のお小遣いが増える仕組みにしましょうね。

男同士の付き合いには寛容に

男同士の飲み会や休日ゴルフなど、目くじらをたてないようにしましょう。

こういう集まりに“妻がうるさくて”出られないと、夫がバカにされます。仕事が出来ても、なんとなく「情けない」印象になってしまうんです。そしてだんだんと誘われなくなるんです。

人脈というのは、仕事中だけに作られるわけではありません。一見ただ遊んでいるだけに思えるお付き合いから、人生を変える出会いをもたらすかもしれません。

夫の為だけの空間と時間を確保する

「ちょっと、資格の勉強でもしようかな~」と思っても、家に帰れば自分の居場所がない。妻はアレしろ、コレしろと、口うるさい。そんな状況では、勉強や転職準備などしようという気も失せます。

家はリラックスできる空間に。できれば、書斎などがあるといいですね。部屋数がなくて書斎を作る事が出来ない場合もあるとおもいます。その場合、机一つ、椅子一つでもいいので、夫の為だけのコーナーを作りましょう。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、夫を稼げる男に育てる方法7選でした。

夫が、稼ぎたいと思えるように、妻が出来る事はけっこうたくさんあります。ご紹介した7つはそれほど難しい事ではありませんが効果的です。一度、試してみてくださいね。

育児ノイローゼになった妻を支える方法

赤ちゃんが生まれるとお母さんは四六時中、赤ちゃんの側にいて、その面倒を見ることになります。

生活環境が一変し、今まで出来ていた色々なことが出来なくなり、周囲からは母親として自分自身を犠牲にしてまで育児をすることを迫られているように感じたりもします。

そのような状況におかれ、いつしか育児ノイローゼに妻がなってしまったら、夫としてどう妻を支えていけばよいのでしょうか?

育児ノイローゼになった妻を支える方法

今回は育児ノイローゼになった妻を支える方法をみていきたいと思います。

話し相手になる

育児ノイローゼの妻は、大事であると思わなければならない子どもにイライラしたり、自分が今すべきである育児を全て投げ出して止めてしまいたいと思っていたり、自分の中に大きな葛藤を抱えています。

その葛藤の中で悩んだり苦しんだりして、育児ノイローゼになってしまうのです。

妻の話をよく聞く

そのため、夫はまずは妻の話をよく聞き、整理したりまとめてあげると良いでしょう。そして、妻が自分を責めていたり、自分に重荷を課しているように感じたら、そのことについてフォローをすることがとても重要です。

妻の気持ちを理解する

「母なのに子どもを可愛いと思えない。憎いとさえ感じてしまう」そんな風に思うことは非常に辛く、大変なことです。

妻を支えるためにもそういった妻の気持ちを理解し、「育児というのは大変なものなのでそういう気持ちになることがあっても当然だ」という姿勢で妻の話を聞き、サポートしてあげてください。

アドバイスではなく、共感して、気持ちを受け止める

話を聞いてあげる時には、アドバイスをするのではなく、共感的に話を聞いてあげるのがよいでしょう。気持ちを理解しようとして、その気持ちを受け止めてあげてください。

育児に参加する

育児ノイローゼになってしまうほどの育児の大変さを夫も知るためには、夫も育児に参加して、その大変さを共有することが重要です。

仕事が忙しく、なかなか家のことを手伝えない人も多いことでしょう。ただ、育児に参加した経験を持つ夫と持たない夫ではその後の夫婦生活にも大きな違いが出てきます。

言われて、嫌々はダメ

育児は家庭内の言わば、緊急事態です。そんな緊急事態に共に協力してくれて、自分の協力者として一緒に歩んでくれたという感覚を持つと、妻の愛情は冷めることなく、夫に注がれるのです。

この際に傍観者的な姿勢でいたり、協力しても言われたから嫌々といったような姿勢でいると妻の夫への不信感を生んでしまいます。

育児の参加有無が、夫婦関係に大きな影響を及ぼす

そうならないためにも、積極的に育児に参加する姿勢でいることがとても重要なのです。育児への協力を一時だけのことと思わないで、この時に協力したか、しないかが、今後の夫婦関係に大きな影響を及ぼすことをよく知っておいてください。

何か率先して出来ることを見つけてやる

育児への参加の際には、まずは自分が主体的に出来ることを探すのがよいでしょう。妻からの指示で動くのも良いのですが、自分から率先して出来たり、妻がいなくても自分が行えることなどを見つけ、やっていくと段々と育児に対する自信が出てきます。おむつ交換だったり、お風呂だったり、様々出る衣類の洗濯でもよいでしょう。

一緒に子どもを育てる姿勢を大切に

何か率先して出来ることを見つけて取り組み、妻の負担の軽減をはかってください。そうすることで妻からあなたに対する視線も和らぎ、一緒に協力して子どもを育てていこうという思いを育てることが出来るでしょう。

育児から離れる時間を作ってあげる

母親は一日24時間、ずっと子どもと一緒と言っても過言ではないほどに子どもにとらわれています。相手は何も出来ない状態の乳児であったりすると、一時も目を離すことが出来ず、他のことをすることもままならないという日々が続きます。

そんな中で育児ノイローゼになってしまうと、「もう全てを投げ出して遠くに行ってしまいたい!」という気持ちになるのも理解出来るでしょう。

一時的に育児から離れると、妻は気力を取り戻す

妻がそんな気持ちになる前に、妻に子どもから離れて、一人で自由に過ごせる時間を作ってあげましょう。

文字通り、その時だけは育児の全てを放り出して、好きなことをしてもらうのです。そうすることにより、妻は気力を取り戻し、また育児に向かえるようになります。

妻にも時には育児から離れる時間が必要

この妻に育児から完全に離れる時間を作ってあげることはとても大事なことで、これがあるとないとでは妻の負担が大きく違います。

あなたにとって仕事が終わって飲みに行ったり、休日に友人と会って遊んだり、家に帰ってきてリラックスしたりという時間が必要なように、妻にも時には育児から離れる時間が必要なのです。

子どもと二人っきりの時間を過ごせるように

そんな時間を作るためには、普段からあなたが妻の助けなしに子どもと二人っきりの時間を持てるようにしておく必要があります。夫に子どもを預けても大丈夫という感覚を妻が持っていると妻も安心して、子どもから離れ、自分自身の時間を持つことが出来ます。

自信がない人は最初は親や他の人の手を借りても良いでしょう。けれど、次第に慣れて自分一人で子どもと二人っきりの時間を過ごせるようになってください。

妻にとって、夫は誰よりも信頼出来る相手です。その相手に気軽に子どもを預けられることは妻の精神的な負担を大きく軽減させることになるでしょう。

育児ノイローゼは夫婦で協力して乗り越えよう

いかがでしたか?

育児はもともと大変なものですが、育児ノイローゼになってしまうと周囲のサポートなしには乗り越えられません。

夫として、妻を助け、二人で協力して大変な時を乗り越えられるようにしましょう。

モラハラの特徴とチェックポイント

世間で色々と問題になっているモラハラ。モラハラが原因で離婚なんて話もありましたよね?でも、モラハラは夫婦だけではないんです。

では、どんな行動がモラハラになるのでしょうか?もしかしたら、あなたも身近な人にモラハラを受けているかもしれません。

今回はモラハラのチェックポイントを見てみたいと思います。

モラハラとは?

モラハラとは、モラルハラスメントの略で、精神的な暴力を意味します。

モラルハラスメント 【moral harassment】

暴力は振るわず、言葉や態度で嫌がらせをし、いじめること。精神的暴力。精神的虐待。モラハラ。

(出典:デジタル大辞泉

 

被害者も加害者も気づきにくい

精神的に相手を追い詰めたり、虐待したりするような言動をモラルハラスメント(モラハラ)と呼びますが、困った問題があります。

自分がモラハラを受けているということを気がつきにくいのです。そしてさらに困ったことに、いつの間にかモラハラの加害者になっている、つまりモラハラの自覚症状がない人が多いのもモラハラの特徴なのです。

女性から男性に対するモラハラも多い

モラハラは精神的暴力なので、男性から女性へだけではありません。妻から夫へのモラハラ、彼女から彼氏へのモラハラもあるのです。「いつの間にか、モラハラ妻になってしまった」と自分自身で後悔している女性も多いのです。

モラハラする人の特徴

モラハラは、気がつかないうちに相手の手中にはまってしまい、気がついた時には精神的に疲弊してしまったり、参ってしまったりします。

そのような点から、モラハラには、早めに気がつき、モラハラをしてくる相手から離れて自分の身を守ったり、モラハラの被害にあっている人に気がつき、守る事がとても大切なことになります。

以下が、モラハラの加害者に最も多い特徴です。チェックしてみてください。

否定を繰り返す

モラハラの加害者は相手の価値観や能力、人格など、相手を構成する要素を全て頭から否定します。まるで相手に価値などないような言動をして、相手の自信を損なわせ、相手を自分の意のままに操れるように仕組むのです。

たとえば、相手が好きなものの話をしていると「そんなものは下らない」「そんなものが好きだなんておかしい」などと相手の気持ちを踏みにじるような発言を繰り返し、相手が自分の好きなものに対して疑念を抱いたり、恥ずかしく感じて自信をもてないように仕向けます。

また、仕事場でも相手がした仕事に対して、否定ばかりを繰り返し、「能力がない」「馬鹿だ」などと相手を否定するような言葉をぶつけたり、陰で他の人達に言いふらし、相手の職場での評判を落としたり、被害者の味方になるような人をどんどん減らしていくといったようなことをします。

モラハラの加害者は、相手の価値を貶めることに躍起になって、相手の全てを否定しにかかってくるのです。そうすれば、相対的に自分の価値が上がり、自分が優位に立てることが加害者にとっては何よりも嬉しいことなのです。

価値観や考えを押しつける

モラハラの加害者である人は、尊大で、自己愛が強く、自分が一番だと思っていることが多いので、自分の価値観や考えを周りの人に押し付けたり、強制したりします。

自分の考えが絶対であるといったような態度をとり、それに反対したり、背いたりする人がいると途端に攻撃的になって、相手の考えを否定にしかかります。

世の中に自分以上に正しい人間はおらず、いつも自分が一番正しいのだという態度で相手に接するため、気の弱い人や流されやすい人などはついついそのことを信じてしまったり、そんな気になったりしてしまいます。

また、モラハラの加害者は能力的にも高い人が多く、仕事場などでも有能であると評価されることが多いため、周りに味方が沢山いる場合もあり、モラハラの被害者はつい自分の考えが間違っているのかもと自分の方を疑ってしまうことになります。

”あなたのため”を繰り返す

モラハラの加害者は、人の心を操るのが上手です。そのため、被害者に精神的な暴力や虐待を繰り返していても、そのことを認めようとはしません。

これは全部、「あなたのため」だから言って、あたかも親切でも行っているかのように振る舞い、自分がモラハラ的な言動をとるのも結局は相手のためなんだといった態度をとります。

そのため、周りの人や被害者もなかなかモラハラを受けていることに気がつかず、ひどい時には一緒になって被害者を責めたり、被害者の方をどうにか変えようと躍起になります。

本当にその人のために何かをしている人は、「あなたのため」などと言うことをわざわざ口にするでしょうか?「あなたのため」を繰り返し口にする人の心の裏には、本当は「自分のため」が隠れていると思っておいてください。

周囲には、社交的で人当たりもよく外面がよい

モラハラの加害者である人は、有能で、社交的で人当たりもよく、外面が非常によいことが多いので、周りの人はその人からモラハラの被害を受けたと聞いても、なかなか信じてくれなかったり、ひどい時は否定されて被害者の方が責められたりということが起こってきます。

また、被害者以外の人には優しく振舞ったり、親切だったりするので、被害者自身も自分の方が悪いのだと思い込みやすく、それでモラハラの被害が長期化することになります。

会社内では、他の人の目がいくつもあるので被害に気がつく人が他にも出て来る可能性がありますが、モラハラが家庭内で行われている時には、他の人はなかなかそれに気がつきにくく、被害者の苦しみは長く続くことが多いのです。

モラハラの特徴とチェックポイントまとめ

モラハラの加害者は被害者を選ぶのが上手です。(意識的に選んでいるというよりも、無意識で選んでいます)

優しい人や気の弱い人など自分が操りやすい人間を上手く見つけ、いつの間にか相手を被害者へと追いやるのです。

上記のような行動が当てはまる人が近くにいたら、モラハラだと早めに気がつき、自分で自分の事を守ってあげると良いでしょう。

育児ノイローゼを予防する方法

毎日毎日、育児に追われ、気がついたら育児ノイローゼになり、子どもに当り散らしたり、夫とケンカしたり、そんな現状に落ち込んで何も出来なくなってしまったり。

できれば、育児ノイローゼにならないように予防したいですよね。この記事では、育児ノイローゼに陥らないコツについて紹介したいと思います。

育児ノイローゼとは?

まず、育児ノイローゼについて簡単に説明しましょう。

育児不安は、親が子の育児に際して感じる不安(ストレス)などの総称であるが、子供への否定的な感情といった心理的な情緒・感情の変化から、衝動的な攻撃を伴うものまで、かなりの幅がある。これらは「育児ストレス」や「育児ノイローゼ」とも表現される。
引用元:育児不安(wiki)

育児ノイローゼの原因は、ホルモンバランスと自律神経の乱れや核家族化による育児の集中にあると言われています。

育児ノイローゼの症状

  • ちょっとしたことでイライラする
  • 子どもをかわいいと思えない
  • 全部放棄して逃げたいと思ったりする
  • 自分だけが頑張っている気がする
  • 突然涙が出てくる
  • 拒食や過食の傾向にある

こうした症状が、育児ノイローゼです。

育児ノイローゼになりやすい人の例

  • 真面目で責任感の強い人
  • 息抜きを上手にできない人
  • 身近にママ友が少ない人
  • 弱さを人に見せられない人
  • 子供と2人きりの時間が長い人
  • 育児に熱心な人
  • 夫の協力が得られない人

これを見て何か感じることはありませんか?そう、誰でも育児ノイローゼになる可能性があるのです。

当然といえば当然、子育てはみんな手探り状態からはじまります。だから、育児不安や育児ストレスは必ず感じるものなんです。

育児ノイローゼを予防する方法

では、育児ノイローゼを予防するための方法をご紹介しましょう。

育児を完璧にやろうとしない

育児ノイローゼになる人は様々なことを完璧にやろうとしてしまいがちです。

子どもがちょっとでも泣いたらすぐに反応して、泣いている原因を探ったり、子どもの健康を考えてミルクや食事、睡眠などに過剰に気を配ったりと、完璧に育児をこなそうと頑張ってしまう人は育児ノイローゼになりやすいのです。

どんなに事前に考え、計画しても、子どもは思う通りには動いてくれはしません。予想外のことが起こったり、想定外の問題が発生したりするのが育児なので、完璧にやろうとしすぎる人にはひどくストレスになります。

完璧にやろう、完璧にやろうとしても、完璧に出来ることは育児ではほとんどないために、頑張ってやっているうちに段々と疲れてきてしまい、「自分はこんなに育児を頑張っているのに報われない。」「頑張っても頑張っても無駄なんだ」と感じて、無気力になりやすくなります。

育児もほどほどが大事です。時には予想外のことが起こったり、失敗したり、そういったことがあっても笑い飛ばせるぐらいの余裕をもって育児をしていくことが育児ノイローゼにならないためにはとても大事なことになります。

育児のサポーターを沢山持つ

子どもを育てることは一人っきりでは出来ません。周囲にサポーターを多く持つことが、育児ノイローゼの予防には効果的です。

一番、頼りになるサポーターは、一番近くにいる夫でしょう。一人でやろうとするのではなく、身近にいる夫に協力してもらったり、一緒に育児にあたってもらうことはとても大事なことです。

育児ノイローゼになってしまう人は、自分一人で育児を抱え込みやすく、「一人で育児が出来ないということは母親失格だ」「周りのママは、一人で頑張っている」などと考えることで頑張りすぎて、自分を追い込んでしまいます。

そうならないためにも、まずは一番頼りにしやすい夫から育児に巻き込み、一緒に育児に参加してもらうようにするとよいでしょう。

また、親や友人などを頼れないという人も多いのですが、周りにいる人は大変な思いをしている人の手助けになればと思っているものです。人に頼ったり、甘えたりすることが苦手な人も多いと思いますが、そこは子どものためと頑張って周囲に頼る癖をつけるとよいでしょう。

子どものことを相談したり、話し合ったりする友人もとても大事な存在です。一人でいると抱え込みやすいことも人に相談したり、話を聞いてもらったりすると自然に周りに頼れるようになったりします。

育児ノイローゼになって、子どもにもよくない影響が及ぶ前に、周囲に沢山のサポーターを作って、育児の援助をしてもらいましょう。

育児を離れて、一人の時間をもつ

子どもと四六時中一緒にいて、片時も離れられないという状態はそれだけでとてもストレスです。

また、夫の仕事が忙しく、常に子どもと二人っきりの状態が続いているということもお母さんにとっては非常にストレスフルな状況なため、時には子どもと離れて、一人だけの時間を持てるようにするとよいでしょう。

買い物に出たり、友人と会ったり、映画を観たり。そういった時間を少しでも持てると心にも身体にも余裕が生まれてきます。

可能であるなら、夫や親、友だちなど、頼れる人に子どもを預けて、ゆっくりと一人になれる時間を作ってください。自分の時間をゆったりと過ごすことで子どもや育児に対しても、少し離れて客観的な視点をもって見ることが出来たり、子どもの成長が改めて振り返れたりすることが出来ます。

子どもと離れることに罪悪感を感じるというのなら、そういうあなたほど、子どもから離れる時間が必要だと思われます。子どもは社会の中で育つものです。母親以外と接したり、上手くやっていく術を学んだりする機会も子どもにとっても大事な時間なのです。

夫と仲良くしていく

夫と不仲であったり、育児にあたって思うような協力が夫から得られなかったりすると妻は育児ノイローゼになりやすくなります。

妊娠し、子どもが生まれると妻は子どものことで頭がいっぱいになります。しかし、夫としては突然生まれた子どもに妻の関心が全て奪われてしまい、妻が自分の面倒を全く見てくれなくなってしまうので、そのことを面白くないと感じる人も多いようです。

妻としては、夫も一緒に子育てをして欲しいのに、子どもと自分を取り合うようなことを言われてしまうので、妻としては夫にうんざりしてしまいます。そのことで夫への信頼感が持てなくなったり、不仲になったりすると妻は育児を一人で抱え込まなくてはならなくなってしまいます。

そうならないためにも、夫とは出産前のまだ余裕の時期に子どもが生まれた後の生活について、育児や家事分担など色々と話をしておくと良いでしょう。

育児ノイローゼを予防する方法まとめ

子育ては楽しいことですが、大変な時期もあります。

そして、誰もが育児ノイローゼになる可能性があり、育児ノイローゼになると本当に辛いものです。

そうならないためにも、育児ノイローゼになってしまう原因をよくしり、対処して、育児ノイローゼにならないように予防してくださいね。